フルーツでツムツム matamata2
フルーツ を ツムツム ろう!
5月末の学校内の発表会でツムツムのようなmatamataを発表しました。
ウケは良かったのですが、著作権的にアウトの部分があって公開を後回しにしてました。
よって今回の物はmatamata2とします。(著作権的にOKにするのに渋ってた)
デモ
今回、matamata2を発表する機会とazureの勉強会があったのでazureのサイトにアップしました。
中身はHSPです。ってかHSPの機能をふんだんに使用してます。HSPサイコウ!
製作の方針としては、HSP3dishで作成。
Android化,JS化を最初から考えて実装しました。
JSに変換も出来るように一切外部ライブラリを使わずに実装しました。物理エンジンの部分は先輩にかなり助けていただきました。
ですけど、最初はつまづいててなかなか進まなかったので、HSPのobaqという物理エンジンを使用してツムツム独特の連鎖の処理を書いてみて、デバッグが終わってから、自作の物理エンジンに変更っていう形をとりました。
正直しんどかったです。いや、まじほんとうに。
もっと効率のいい組み方を取りたかったのですが、汚いてわけのわからない組み方しかできませんでした。
JSに初めて変換したのがこれなんですけど、Androidアプリみたいにサクサク動かなくて限界を感じました。
しかもフレームレートはほぼ端末依存っぽいし(一応決めれる)
結局は、win版とandroid版はほぼ同じソースコードで作って、JSはJS用に少し使用を書き換えました。
ただあまり改善できなかったです。
ともあれ、公開できたのは協力してくれた方々のおかげです。
ありがとうございました。(今更感)
以下配布先リンク
少し余談
このコードを書いてた頃はJSなんてどんなもんか知らない、読めない、書けなかったんですけど、今、見てみたら、大体なにしてるかは分かるレベルに成長してました。
慣れてるわけではないですけど、無意識に成長してるのかな?とふ思いましたね。
HSPから吐き出したJSコードを読みながら勉強してみるのもいいかなと思いました。
(実際Android開発はHSPでやったことがかなり役立ってるし、切り口としてはいいかも)
TwitterでHSP dishのJSのコードは自動生成で人間が読むものではないとのご指摘を受けました。確かに、最近見返してみると複雑になっていてかなり面倒くさいものだと気付きました。(2015/12/21)